iPhone
デジタルフォレンジック調査

  • 裁判
  • 法的措置
  • 紛争解決

軽微ならざる案件に適する

ハイレベル調査サービス

有資格の技術者
直接対応

一般企業や個人のお客様だけでなく、官公庁、法曹関係者、法執行機関からのご相談・ご依頼にも対応しております。
冨田 圭介Keisuke Tomita
  • DFプロ認定資格保有
    • ① CDFP-B(基礎資格)
    • ② CDFP-P(実務者資格)
  • 脆弱性診断士資格保有

用途・目的

  • 裁判における
    鑑定や反証

  • 法的措置のための
    証拠収集

  • 事実確認、
    被害状況確認

  • 事故原因や
    不正手口の解明

  • ステークホルダーに
    提出する報告書作成
    のための調査

フォレンジックは上記のような
目的に適した調査サービスです。

調査費用

目的別5種類の調査

下記の金額は調査費用のみの目安です。
別途に消耗品、オプション費用、消費税などが掛かります。

  • 01

    法人限定・特価サービス
    情報持ち出し事案の調査

    従業員・退職者による顧客情報や営業秘密の持ち出し事案の調査。
    最も需要が多い調査のため特価提供いたします。

    調査費用:30万円~

    納期目安:1~2週間
  • 02

    通常版 フォレンジック

    iPhoneのデータをできる限り多く保全&解析する最大限の調査

    調査費用:120万円~

    納期目安:3~4週間
  • 03

    簡易版 フォレンジック

    iPhoneの中身の一部を保全&解析するコスパ重視の調査

    調査費用:40万円~

    納期目安:3~4週間
  • 04

    マルウェア調査

    スパイアプリなどのマルウェアに感染しているか否か確認する調査

    調査費用:20万円~

    納期目安:1~2週間
  • オプション

    05

    アカウント調査

    同期クラウドやSNS等のアカウントが不正アクセスされているか否かを調査するオプションです。
    ※オプション単品でのご依頼は不可

    調査費用:20万円~

    納期目安:1~2週間

対応項目

  • データ収集&証拠保全

    iPhoneのデータを法的措置や裁判などに使用できる形式で証拠保全できます。

  • 調査

    iPhoneのログやファイルシステム等を解析し、操作履歴、アプリ履歴、行動履歴(位置情報の履歴)などを調査できます。

  • 鑑定

    データの真偽の鑑定、捏造・改竄の鑑定、データ遷移(編集やコピー等)の鑑定などに対応します。

  • データ復旧

    単にデータ復旧するだけでなく、裁判等での使用を想定し、捏造・改竄のない真正なデータであることを証明する手法・手順で復旧いたします。

  • 法廷提出用の書類作成

    裁判所、警察、弁護士などに提出するための調査報告書や意見書などを作成できます。

  • 訴訟活動のサポート

    調査後、弁護士との打ち合わせへの同席や、警察や裁判官に対する説明、証人尋問などの法廷対応も可能です。

  • 出張

    iPhoneをお預かりせずにおこなう出張調査も対応可能です。
    ※出張不可な調査方法もあります。詳しくはお問い合わせ下さい。

  • その他

    上記項目は特にご要望が多いものです。
    他にご希望がありましたら是非一度メールでお問い合わせ下さい。

利用例

  • 法人・個人共通

    • 裁判・法的措置に向けてiPhoneの中にある証拠を収集・保全したい。
    • 現在訴訟中で、相手方の主張に反論するためにiPhoneの中にある証拠を鑑定して欲しい。
    • 情報漏洩の一環にiPhoneが関わっている疑いがあり、その操作履歴などを調査して欲しい。
    • (置き忘れたときなど)知らない間に勝手に触られた形跡がある。
      何をされたのか調べて欲しい。
    • ウイルスや不正アクセスなどのインシデントが発生し、その原因や被害状況の確認および証拠収集のためにiPhoneを調査して欲しい。
  • 法人のお客様

    • 退職者が営業秘密情報を持ち出したか否か、確認・証明したい。
    • 横領やキックバックなどの疑いがある社員のiPhoneを調べたい。
    • 業務文書や契約書、メールなどの捏造・改竄の疑いがある社員のiPhoneを調べたい。
    • 取引先と揉めていて裁判に発展する可能性があるので、担当社員のiPhoneを調べたい。
    • 社員同士のトラブル(パワハラ、セクハラ等)において双方の言い分が食い違っており、事実確認のためにiPhoneの履歴を調べたい。
  • 個人のお客様

    • 恋人や配偶者、ストーカー化した知人などが、自分の行動を監視する目的でiPhoneをハッキングしているかも知れないので調査したい。
    • ネットやSNSで「自分になりすました何者か」による誹謗中傷が発生し、濡れ衣を着せられそう。無実を証明するためにiPhoneを調査したい。
    • 子供同士のトラブルに関して、学校を巻き込んだ大事になっている。事実関係を確認・証明するために、子供のiPhoneを調査したい。
    • 相続に関係する記録やデータをiPhoneの中から探したい。
    • 身内が自殺した。その理由を探るため、故人のiPhoneの中のデータや操作履歴等を調べたい。

アピールポイント

  • POINT
    01

    上級資格CDFP-P保有

    当社では日本で唯一の専門資格『CDFP-P(実務者資格)』を保有する技術者がフォレンジック調査を担当します。
    CDFP認定試験は主に捜査機関、法曹関係者、監査法人等のDF担当者が受験するフォレンジックの専門資格であり、当分野で最も権威ある団体「NPO法人デジタル・フォレンジック研究会」によっておこなわれています。
    このCDFPシリーズのうちのPractitioner(実務者)資格は高度な知見と経験を要する上級の資格であり、当資格により当社は真に実力を有していることが証明されております。

  • POINT
    02

    デリケートな案件もOK

    一般的な企業や個人の案件だけでなく、官公庁、医療機関、教育機関などにおけるデリケートな事案にも多数対応して参りました。
    不祥事・スキャンダルや、センシティブ情報・要配慮個人情報が関係する事案においては、調査担当者に求められるのは技術・知識だけでなく信用性や高潔さのウェイトも大きいでしょう。
    当社では研究会正会員かつ有資格の技術者が担当します。ぜひ一度ご相談の上、担当者の人格や、他社との違いを体感して下さい。

  • POINT
    03

    弁護士からの相談も多数

    当社は裁判前の調査だけでなく、下記のような裁判中の案件への対応も可能です。
    ◆証拠の鑑定
    ◆反証のためのフォレンジック
    ◆意見書の作成や理論の検証

    ほか、裁判所への出廷、証人尋問への対応、裁判官や執行官に同行して証拠保全を補助するなど、比較的レアな経験値もございます。

    当社では「ありきたり」なサービスを提供するだけでなく、未知のこと、未経験のことにも積極的に対応する方針の下に運営しております。
    「こういう事はできるのかな?」と気になることがありましたら是非ご相談下さい。

  • POINT
    04

    元々はシステム開発企業

    ITシステム開発の「株式会社アップラス」からフォークして当社「株式会社Dr.セキュリティ」は設立されました。

    システムを作れる、保守運用できる会社です。
    だからこそ詳細に調査・鑑定できますし、対応できる案件の幅も広いです。


    開発力があるから、ツールに依存しない調査が可能です。
    例えば調査中に、既存のツールでは解析できないデータにぶち当たることがしばしばあります。そのようなとき、即興で解析プログラムを作って対応する、というよ うなことが当社ならばできます。

    場合によってはハードウェアを作ることもありますし、囮調査用のハニーポットシステムや、長期観測・遠隔観測用のアナライザーシステムなど、特殊な装置/システムを作ることもあります。

    このようにシステム開発事業で培ったノウハウをフル活用し、一般的には対応が難しいとされている性質の案件にも果敢に挑んでおります。

他社で断られた方も
ぜひ一度ご相談下さい!

パソコンの調査と違ってiPhoneは独特なノウハウが必要となるため、苦手としている調査会社もあります。
また、裁判や法的措置などが関係する「責任が重い案件」「手間がかかる案件」を避けたがる調査会社もあります。

当社は裁判案件等への対応を主軸とする調査会社であり、またiPhoneの調査は10年以上の実績と経験があります。
他社で「無理」と断られた案件でも、当社なら対応可能というケースが少なくありません。
是非一度お問い合わせ下さい。

ご利用の流れ

  • 1
    お問い合わせ
  • 2
    相談・調査計画・見積
  • 3
    お申し込み & お支払い
  • 4
    調査実行
  • 5
    報告書等を提出
  • 6
    対策等の打ち合わせ

補足

通常版と簡易版の違い

  • 調査の精度・範囲・深さが違います

    通常版フォレンジックは、iPhoneのデータをできる限り多く収集して証拠保全および解析します。
    一般的なファイルコピーやバックアップでは取得できないログ(履歴データ)などの証跡も保全&解析できるため、調査の精度や深さはこれ以上ない最大限のレベルとなります。

    一方で簡易版フォレンジックは、iPhoneのバックアップ機能を応用して抽出できる一部のデータを証拠保全&解析します。
    通常版に比べて証跡の種類・数量が少ないため調査費用や納期の面でメリットがありますが、その反面、調べられること/調べられないことがあります。

  • 簡易版は用途を選びます

    様々なケースで簡易版を有効活用できるのですが、用途によっては『簡易版では力不足、通常版でなければ十分に調べられない』という場合もあります。

    • 簡易版で調べられること

      例えばLINEやSMSのメッセージの探索、簡易的なデータ復旧、大まかな使用履歴の調査、よくあるタイプのサイバー攻撃の調査などは簡易版でも十分というケースは多いです。

    • ×

      簡易版では調べられないこと

      本格的なデータ復旧、詳細な使用履歴の調査、極めて稀なタイプの高度サイバー攻撃の調査などは通常版でなければ調べられません。

  • 用途に合致する場合は、断然にコスパが良い簡易版がおすすめです。

    コスト度外視で最善を尽くしたい場合には通常版をご検討頂くのが良いですが、簡易版でも十分対応できる案件に対して通常版を実施するのは、オーバースペックで「費用がもったいない」ということにもなり得ますので、まずは簡易版をご検討頂くことを当社の基本方針としております。

    なお、お客様の案件に簡易版が適しているか否かは、お見積り前のヒアリングにおいてお客様の目的、状況、背景など勘案して提案いたします

お問い合わせ

営業マンではなく
有資格の技術者が直接対応

冨田 圭介Keisuke Tomita
  • DFプロ認定資格保有
    • ① CDFP-B(基礎資格)
    • ② CDFP-P(実務者資格)
  • 脆弱性診断士資格保有