内部不正(データ窃盗、改竄など)の痕跡は、PC操作・閲覧等のログ(履歴)に残ります。ログがあれば不正を証明でき、話し合いによる解決や裁判等の対応がスムーズになります。
しかしログは、毎日古い順に自動で消えます。 ログが無限に増え続けるのを防ぐためです。
いざという時に「既に消えた後だった…」という状況に陥らないよう、ログ収集システム「LTSログコレクター」をご利用下さい。
ログを 自動収集 & 長期保管 するシステム
ログ収集ツール LTSログコレクター と、リーズナブルな価格の Synology NAS を組み合わせれば、低コストでログの自動収集と長期保管が可能となります。
要注意
経営者様、IT担当者様へ。
パソコンのログは、放っておくとどんどん消えていきます。
そしていざ何かトラブルが起こってパソコンの調査が必要となったとき、「ログが消えた後だった…」となるケースもあります。
そうなると保険金の問題や法的責任/社会的責任の問題に発展し、救済不能という状態に陥るリスクがあります。
そうならないよう、IT資産管理システムを導入する企業も多くありますが、しかし中小企業では「そんなリスクは知らなかった…」とか「知ってたけど対策するのが煩わしくて…」など、様々な理由から導入されていない企業も多いかと思います。
でも、だからといって何もしないでいるのはあまりにも無防備ですし、何かあったときの責任問題も恐ろしいです。
管理不足は 経営者 や IT担当者 が責任を問われることとなります。
無為無策で事故が発生すると、善管注意義務違反や賠償責任のリスクがあります。
ぜひログ収集システムのご利用をご検討下さい。
LTSログコレクターが収集するログ等の種類
◆全てのWindowsイベントログ
◆一部の重要なレジストリ
(DEFAULT, SAM, SOFTWARE, SECURITY, SYSTEM, Amcache.hve, NTUSER.dat, UsrClass.dat)
◆全てのプリフェッチ
◆主要Webブラウザのアクセス履歴
(Edge, Chrome, Firefox, IE)
上記のほか、オプションでカスタマイズすればアプリ個別のログを収集することも可能です。
LTSログコレクターのログで分かること
◆Web閲覧、検索、ダウンロード履歴
◆電源ON・OFFの履歴
◆ログオン、ログアウトの履歴
◆USBメモリ、USB外付けHDD/SSDの接続履歴
◆前項以外のUSBデバイスの接続痕跡
◆SDカード等、USB以外の記録媒体の痕跡
◆Wi-Fi接続履歴
◆Bluetooth接続履歴
◆ファイル/フォルダ操作
(ファイル等の閲覧、保存、コピーなど)
◆リモートデスクトップ接続履歴
◆ファイルサーバ接続履歴
◆プログラムのインストール状況
◆プログラムの実行履歴
◆プログラムで開いたファイルの履歴
上記は一般の方にも分かりやすい一例です。
このほかにもPowerShellの履歴やプログラム永続化の痕跡なども分かりますので、内部不正だけでなくマルウェア感染の調査にも役立ちます。
サービス① Synology製品等の販売
煩わしい準備は不要です。
当社はコンピュータ部品等の卸売業者と連携しておりますので、お客様の環境に合わせたハードウェア設計および部品調達が可能です。
※部品等の仕入れ価格は変動するため費用は要見積りです
サービス② 導入作業の代行
煩わしい導入作業を代行いたします
社内SEが在籍していない中小企業のため、またはIT担当者の負担を抑えられるよう、導入作業を当社が代行するサービスをご提供しております。
※費用はPC台数や出張先エリア等によって異なるため要見積りです。
サービス③ ログ収集ツールのカスタマイズ
LTSログコレクターをカスタマイズすれば、Windowsが記録するログだけでなく、プログラムが個別に記録するログやレポート等を収集することができるようになります。
【例1】IME日本語入力の履歴を自動収集する
【例2】ウイルス対策アプリのログを自動収集する
【例3】通信ソフト、遠隔操作アプリ、ファイル共用ソフトなどのログを自動収集する