Dr.セキュリティ®

ネットワーク脆弱性診断
【出張型】
簡易診断サービス

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データの滅失に備える
『 ネットワークの穴 』
ネットワーク関連の設定は人目に触れにくいため、誰にも気づかれずに穴が開いたままだったというケースがあります。例えば、保守や開発で開けた後に閉じ忘れたり、前任者が退職して開閉状態が不明になっていたりなど。

『 脆弱性 』
殆どの中小企業にはネットワークエンジニアが在籍していないのでネットワーク機器の保守がおこなわれていません。そのため、アップデート未適用やサポート終了に伴う脆弱化などの問題が潜在しています。

『 管理外デバイス 』
社員の私物PCや周辺機器など、適切に管理されていない機器が会社のLANやシステムに繋げられ、そこが侵入口となるケースがあります。リモートワークにおける私物の業務使用が発端となるインシデントも多いです。

サービス提供開始時期

当サービスは只今受付準備中です。
2023年後半に提供開始予定です。

簡易診断サービスの概要

ネットワーク機器の写真
一般的に簡易の脆弱性診断はリモートでおこなうサービスが多いですが、
当社の診断サービスは現地に出張して実施します。

リモート型の場合は「外側(WAN側)」の検査しかできませんが、出張型の場合は「内側(LAN側)」を検査できるというメリットがあります。

検査項目

オフィスイメージ写真
『 ネットワークの穴 』を探す検査
ルーターに対するポートスキャンを実施し、開いているポートの番号、概要、危険性を報告します。

『 脆弱性 』を探す検査
ルーターに対する脆弱性検査を実施し、危険度が高い脆弱性が見つかった場合は、その概要を報告します。

『 管理外デバイス 』を探す検査
LANに対するネットワーク・スキャンを実施し、検出されたデバイスを報告します。
なお、管理外のデバイスかどうかはお客様側でなければ判断できないことのため、検出されたデバイスの一覧表を提出いたします。

オプション
ポート・スキャン、脆弱性検査に関して、標準ではルーターのみに実施いたしますが、その他のデバイス(サーバー、PC、IoTなど)を検査することも可能です。

費用の目安

見積り写真
費用は要見積りですが、目安になるようサンプルケースを以下でご案内します。

例① 一般的な中小企業のオフィス
費用目安:税込11万円~
【補足】デバイス数(PCなどLAN接続機器)の数により作業時間・解析時間が異なるため要見積りです。

例② 来客者にWi-Fiを提供する店舗等
費用目安:税込16万5千円~
【補足】来客者にWi-Fi等のインターネット接続環境を提供している店舗等(スクール・塾、カフェ、イベントスペースなど)は、管理外デバイスのリスクが高いため費用が割増となります。

例③ SOHO、住居件事務所
費用目安:税込16万5千円~
【補足】企業のオフィスと比べて個人事業主や一人会社などの場合は「無管理・無制約」の度合いが強く、作業時間・解析時間が増えるため費用が割増となります。

脆弱性診断の流れ

ヒアリング写真
1,ご相談・お見積り
ヒアリングでお客様の機器や環境についてお聞きし、お見積もりいたします。

2,お支払い・ご予約
代金は前払いです。お支払い後にご予約確定となります。

3,出張
現地に出張して検査データを収集いたします。
所要時間に関して、一般企業のオフィスの場合は概ね2時間~3時間ですが、お客様環境の状態やデバイス数によって前後する場合があります。

4,検査
当社のラボで検査データを分析・解析します。
検査期間はデータ量によって異なりますが、通常は2~4営業日となります。

5,報告
診断結果をメールで通知します。なお、簡易版サービスのため書面の報告書は省略致します。

6,対策のご相談
危険性や脆弱性が検出された場合は、その対策に関するご相談が可能です。